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第34回中小型株企業部会
2011.03.23
2011.03.23
「機関投資家の議決権行使とIRに求められる説明責任」
-2011年株主総会の展望-
当協議会では3月23日(水)に中小型株企業のための勉強会「第34回中小型株企業部会」を下記のとおり開催いたします。
昨年の株主総会では、運営はもとより情報開示の面で大きな変化が見られました。招集通知の情報公開化や、議決権行使結果の開示、有価証券報告書での情報開示の充実、さらには東証による独立役員の届出義務化などを受けて、機関投資家他の総会の議決権行使結果に例年以上に注目が集まりました。
これまでの外国人投資家によるコーポレート・ガバナンス強化提言を受けた金融庁による内閣府令の改正や東証の上場規則の改正などの影響が色濃く反映した結果といえます。
従来以上に株主への説明責任が問われる株主総会時代の始まりと言っても過言ではなく、IRにも役割分担が一段と求められます。
次回の部会では、この分野がご専門の講師の方からお話をいただきます。特に今回は、中小型株企業にも目配りしたお話をご用意いただくとともに、質疑応答の時間を長くとっていただきますので、質問をたくさん用意してご参加いただければと思います。皆様の来場をお待ち申し上げます。
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「機関投資家の議決権行使とIRに求められる説明責任」
-2011年株主総会の展望-
ジェネラルソリューションズ 執行役員
日本プロクシーガバナンス研究所所長 吉岡 洋二 氏
●質疑応答 18:10-18:30
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(中小型株企業部会対象会員の方に限りません。名刺をご持参ください)。