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第233回IRサークル(会場参加 グループ・ディスカッション)
2024.12.04
2024.12.04
対話のツールとしての統合報告書
2024年12月4日(水)、第233回IRサークルを開催いたします。
今回は、少人数(1グループ5-6名規模)のグループ・ディスカッションと講演(座談会形式)を組み合わせたプログラムとして開催いたします。
さて、投資家との対話において、ビジネスモデルの優位性や中長期の成長戦略、マテリアリティの特定からリスクと機会の認識、実効性を担保するガバナンス体制の開示など、持続可能な企業価値創造への共通理解と信頼を築くツールとして、統合報告書は一定の存在感を持つようになりました。2023年には1000社以上が発行し、年々発行社が増える傾向にあります。多くの3月決算企業におかれましては、これからは、翌年度の構想を練り始める時期でもあると推察します。
今回のテーマは「対話のツールとしての統合報告書」です。長年にわたり、国内および外資金融機関において、企業価値評価・投資判断を担われ、また、日経統合報告書アワード最終審査委員(2014~2024年)を務められた小澤 大二様にご講演をいただきます。後半は、ご参加の皆さんによるグループ・ディスカッションと交流の時間を設けさせていただきます。